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バッテリーを交換したのに充電の減りが早い?原因と対処法を紹介します!

 

こんにちは!スマートクールアリオ八尾店です!

バッテリーを交換したのに充電の減りが早い

当店でもよくこのような症状でお問い合わせを頂きます。そんな症状でお悩みの方へ。

今回はバッテリー交換をしたのに充電の減りが早い原因とご自身でも可能な対処法をまとめました!

 

 

 

バッテリー交換をしたのに充電の減りが早い原因

 

交換したのに減りが早い原因

iPhoneのバッテリーを交換したのに充電の減りが早い?

その場合はいくつかの原因があげられます。

・IOSバージョンに問題がある

・アプリに問題がある

・iPhone設定に関する問題がある

・バッテリーや本体に問題がある

 

それぞれの問題を詳しく解説していきます。

 

①IOSバージョンに問題がある

よくトラブルの原因になるのがIOSバージョンの問題です。

古い機種で新しいバージョンのIOSにアップデートしてしまっている事で起こる事があります。

最新のiOSバージョンは基本的に最新機種に合わせて設計されているため、古いモデルのiPhoneでは対応しきれず、その結果バッテリーを大きく消費してしまう事になります。

これが原因でバッテリー交換をしても新品で購入した当時のようなバッテリー持ちは期待できないことがあります。

 

iPhoneは初期化をしてもIOSを前のバージョンに戻す事は出来ません。

そのため電池持ちが気になる場合は自動アップデートの機能をOFFにして、最新のバージョンへのアップデートをご自身で判断してください。

 

▼設定⇒一般⇒ソフトウェア・アップデート
▼自動アップデートをオフ

 

②アプリに問題がある

最近は、高画質・高品質の便利で楽しいアプリやゲームがたくさんあります。

生活に役立つアプリやゲームをたくさんインストールしている方も多いかと思いますが、アプリの性能が良くなったぶん、アプリの容量もどんどん大きくなってきています。
そこで起こるのが、以下の悪循環。

・アプリが増えてストレージ容量が圧迫される
・重いアプリをいくつも使用することでさらに容量が圧迫される
・ストレージ容量が不足することで本体に負荷がかかる
・負荷がかかったまま使用することで本体が発熱する
・発熱によってバッテリーに大きな負担がかかる

これらの項目に当てはまっているとバッテリーの減りは通常使用していても早くなります。

他にもアプリやゲームなどが知らず知らずにバックグラウンドで動作していると速い速度で充電が無くなっていきます。

重そうなアプリはバックグラウンドでの動作もオフにすることで充電の消費量を抑えることが出来ます。

 

また最近のiPhoneは高性能なためタスクキルをこまめにするよりも、アプリのタスクを残しておく方が充電の消費をおさえることが出来ると言われていますのでこまめなタスクキルは止めておきましょう。

 

③iPhoneの設定に関する問題がある

iPhoneの設定で充電の減る速度が早くなっている可能性もありますのでまずは一度見直してみてください。

 

位置情報をOFFにする

位置情報の設定をオンにしているとGPS機能が動くため、非使用時よりも多くのバッテリーを消費することになります。
マップを利用するときなどには大変便利な機能ですが、あまり使用しないのであれば普段はオフにしておくとバッテリーの節約に繋がります。
状況に応じてオン・オフを使い分けることができるので、以下の手順で設定してみてください。

▼設定⇒プライバシとセキュリティー⇒位置情報サービス

またアプリ毎にも位置情報のアクセスを許可するかを設定できるので、必要ないアプリの位置情報は許可しないにしておきましょう。

 

低電力モード

低電力モードをオンにすることでバックグラウンドでのアプリの使用を抑えることが出来ます。

基本的には充電が少ない時に利用する機能ですが、早めにオンにすることで充電の消費量を抑えることが出来ます。

 

④バッテリーや本体に問題がある

上記3つの原因以外の場合はハード(機械の部品の部分)の故障の可能性が高いです。

その場合は以下の原因が考えられます。

 

・バッテリーの初期不良

バッテリーも機械の為必ず初期不良のパーツが発生します。

当店でも修理後の動作確認は行っていますが、バッテリーの初期不良は時間を掛けないと分からないものも多く店頭で発見するのは困難な場合が多いです。

修理後は1か月の保証が付いていますので、初期不良パーツにお気づきの場合は無償で交換させて頂いております。

以下に記載するバッテリーリフレッシュなどの対処を行っても改善されなかった場合は、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

・基板の故障

バッテリーやiPhoneの設定ではなく、内部の基板が故障していることが原因で、バッテリーの減りが異常に早くなることがあります。
もしも基板の故障が原因で漏電などが起こっていると、何度新しいバッテリーに交換しても、状況が改善されることはありません

基板を修理することで改善する可能性もありますが、長期間の使用が難しいことも多くあります。複数回バッテリーの交換を行っても改善されなかった場合には、機種変更の検討を!

 

再度修理店に持ち込む前に出来る対処法・バッテリーリフレッシュ

iPhoneのバッテリー交換後でも充電の減りが早い場合まず試してほしいことがあります。

それはバッテリーのリフレッシュ
実はバッテリーの減りが異常に早い場合は、実際のバッテリー容量とバッテリー残量の表示にズレが生じている可能性があります。
つまり、実際のバッテリーはぜんぜん減っていないのに、「残量が少ない」と誤って表示されている可能性があるということです。

ただし、バッテリーリフレッシュは「劣化したバッテリーの状態を回復する」というものではないのでご注意ください。

 

「バッテリーリフレッシュの手順」

時間の掛かる作業になる為余裕のあるタイミングで行ってください!

 

バッテリーの残量を「0」にする

まずは、バッテリーの残量が「0」になるよう、iPhoneの充電を使い切ります。
充電をせず、iPhoneが自然にシャットダウンするまで使用を続けましょう。

 

②iPhoneを3時間放置する

電源が落ちたら、充電をせずにiPhoneをそのまま放置してください。
iPhoneが完全に放電するまで3時間ほどかかるので、余裕のあるタイミングで実行することをおすすめします。

 

③iPhoneをフル充電する

3時間ほど放置してiPhoneを完全に放電させた後は、100%になるまで充電を続けます。
100%になったあともすぐに充電をやめるのではなく、数時間程度充電を続けてください。
また、安定して充電ができるよう、PCやモバイルバッテリーではなく、コンセントを利用して充電することをおすすめします。

 

バッテリーリフレッシュの注意事項

繰り返しになりますが、バッテリーリフレッシュは、劣化したバッテリーを回復させるための手段ではありません。
反対に、バッテリーリフレッシュの手順である「放電」「過充電」は、バッテリーを劣化させる原因のひとつとなります。
バッテリーリフレッシュを繰り返すと、バッテリーに大きな負荷がかかってしまうので、不必要に何度も実行しないようにしましょう。

 

バッテリーを交換したのに充電の減りが早い・まとめ

今回はバッテリーの交換をしたのに充電が減りが早い場合の原因や対処法をご紹介しましたがいかがだったでしょうか?

iPhoneで説明させて頂きましたが、Androidの各機種も同じ手順でバッテリーのリフレッシュなどが可能です。

バッテリーリフレッシュは手間のかかる作業ですがほとんどの場合これで解決可能かと思います。

それでも解決しない場合は交換させて頂きますので、お手数ですが店頭までお持ち込みください!

 

 

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店舗情報

 

店舗名 スマートクール アリオ八尾店
住所 〒581-0803
大阪府八尾市光町2-3 アリオ八尾 2F
電話番号 072-975-5313
営業時間 10:00~21:00 年中無休

 

アイフォンの修理で最も多い液晶交換やガラス割れ修理は最短30分~バッテリー交換は最短15分~即日お渡し可能。その他のiPhone修理・iPad修理やバッテリー交換・水没復旧・カメラ交換修理・スピーカー交換修理・ホームボタン修理・スリープボタン修理等お任せください。各種クレジットカードもご利用可能です。

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