八尾市よりご来店のお客様より、NintendoSwitchが暑くなって冷やしたらそのまま動かなくなってしまったとのことで。
今回はSwitchが熱くなる原因・対処法！本体を冷やす方法や高温対策を解説したいと思います。
スマホ・タブレット修理店のスマートクールアリオ八尾店です。当店では人気のゲーム機「ニンテンドースイッチ」の即日修理も承っております。画面割れ、液晶割れ修理、バッテリー交換、SDカード・ゲームカードの読み込み不良、本体レール・ジョイコンレールの接触不良、スティックの故障、ボタンの故障など、スイッチに関する様々なトラブルへ対応が可能。NintendoSwitch、SwitchLite、有機ELモデルの故障やトラブルでお困りの際はぜひ当店スマートクールアリオ八尾店までご相談くださいませ。
NintendoSwitch／今回の修理
今回お持ち込み頂いたNintendoSwitchの症状は、
携帯モードで遊んでいるとかなり熱を持ち動作が悪くなるので保冷剤をくっけながらやっていたら動かなくなってしまったとの事でした。
NintendoSwitchは排熱/冷却機能が付いていますが、もちろんそれも万全ではありません。
長時間のプレイや、バッテリーの劣化、排気口が防がれてしまっているなど、様々な要因で熱を逃がす機能が弱くなってしまい
高温中画面になり遊べなくなることも
高温注意が出ているだけならば再度温度が下がるのを待つことで、プレイできるようにはなるのですが、
今回はそれ以降完全にSwitchが付かなくなってしまったとの事でした。
冷やすために背面に保冷剤を付けて遊んでいたとの事だったので、水没の可能性もありましたが、
今回内部への水の侵入はほぼ見られず、劣化や、無理やり冷やしていたことのダメージでバッテリーが死んでしまっている状態でした。
なので今回はバッテリーを新しい物に交換させていただくことで、熱も少なく通常どおり使用できる様になりました。
水没や基盤ショートの可能性もある為、保冷剤や氷、冷蔵庫などで無理やり冷やすのは止めましょう
(壊れてしまう方が、最終的に費用が掛かってしまいます)
今までもNintendoSwitchのバッテリー交換の記事は多々上げさせて頂いている為
今回は料金や修理時間ではなく
こういった熱を持ってしまう場合の原因や対処法を詳しく書かせて頂きます。
NintendoSwitchが熱くなる原因・対処法
Switchが熱くなる原因
Switch（Nintendo Switch）が熱くなる原因はいくつか考えられます。以下は主な要因です。
1. 高負荷なゲームをプレイしている
- 高グラフィックのゲームや、処理が重いゲームをプレイすると、Switchの内部でCPUやGPUが高負荷になり、発熱が増加します。特に、3Dグラフィックスや広大なマップを処理するゲームは発熱しやすいです。
2. 長時間の使用
- 長時間ゲームをプレイしたり、Switchを連続で使用すると、内部コンポーネントが熱を持つことが多くなります。特に、ゲームをプレイしながら充電していると、さらに熱がこもりやすいです。
3. 通気口が塞がれている
- Switchは内部で熱を放出するための通気口があります。これらがカバーされたり、狭い場所で使用していると、熱がこもりやすくなり、デバイスが過熱する原因となります。
4. 周囲の温度
- 周囲の温度が高いと、Switchが適切に冷却できなくなり、熱を持ちやすくなります。特に、夏場や暖房が効いている部屋では発熱が顕著になることがあります。
5. 充電中に使用する
- Switchを充電しながらプレイしている場合、バッテリーの充電と同時に内部の処理も行われるため、温度が上昇しやすいです。特に、高負荷のゲームをしていると、充電時の発熱が加わり、熱く感じることがあります。
6. 本体の問題や故障
- もし他の要因がない場合、Switch本体に何らかの不具合（例えば冷却ファンの故障や内部の埃）がある可能性も考えられます。この場合、修理が必要かもしれません。
Switchが熱くなった時の対処法
Nintendo Switchが熱くなる場合の対処法は以下の通りです。熱を持ったままだと故障や動作不良の恐れがあります！これらの方法で過熱を防ぎましょう！
1. 使用場所を見直す
- 通気性の良い場所で使う：Switchには熱を放出するための通気口があります。これらが塞がれてしまうと熱がこもりやすくなります。テーブルや床に直置きせず、通気が確保されている場所で使用しましょう。
- エアコンや扇風機を使用：周囲の温度が高い場合、エアコンや扇風機を使って温度を下げると、Switch本体が冷却されやすくなります。
2. プレイ時間を短くする
- 休憩を挟む：長時間連続してプレイすると本体が熱くなります。30分〜1時間おきに休憩を入れて、Switchを冷ますことが重要です。
- ゲームの負荷を減らす：グラフィックや処理が重いゲームを長時間プレイするのは避け、軽いゲームに切り替えて使用することで熱の発生を抑えることができます。
3. 充電しながらプレイしない
- 充電中の使用を避ける：Switchを充電しながらプレイすると、バッテリーの充電とゲームの処理が同時に行われ、発熱しやすくなります。可能であれば、プレイしている間に充電を避けるか、充電を完全に終わらせてからプレイを再開するようにしましょう。
4. Switchを冷却する
- 外部冷却ファンを使用する：Switch用の冷却スタンドや冷却ファンを使うと、効率的に熱を逃がし、温度の上昇を防げます。これらはゲームをプレイしている間、通気口から熱を放出しやすくするための補助的なアイテムです。
- 冷却パッドの利用：冷却パッドをSwitch本体の下に敷くことで、温度を下げることができます。
5. 本体の清掃
- 内部の埃を取り除く：通気口に埃が詰まっていると、冷却効率が落ち、熱がこもりやすくなります。Switchの通気口やファン部分に埃が溜まっていないかチェックし、定期的に清掃を行うことが大切です。エアダスターなどを使って優しく吹き飛ばすと良いでしょう。
6. 設定の見直し
- 省電力モードを利用する：一部の設定で省エネルギーにすることができます。例えば、画面の明るさを下げたり、Wi-Fi接続を切ったりすることで、Switchの動作負荷を軽減し、発熱を抑えることができます。
7. ソフトウェアのアップデート
- ソフトウェアの更新を行う：Nintendo Switchの本体やゲームが最新のバージョンに更新されていないと、動作が不安定になることがあります。最新のソフトウェアにアップデートすることで、パフォーマンスや熱管理の改善が期待できます。
8. Switchの修理を検討
- 異常な発熱が続く場合：上記の対策を試しても過熱が続く場合、内部のハードウェアに問題がある可能性も考えられます。冷却ファンが故障している、熱伝導パッドの劣化などが原因かもしれません。任天堂の公式サポートや修理サービスを利用して、チェックを受けることをおすすめします。
これらの対策で、Switchが過熱しにくくなり、長時間快適に使用できるようになるでしょう。
Switchが熱くなることで起きる症状
精密機器なので熱を持ってしまうのは当たり前ではありますが、本体が高熱を帯びてしまうとさまざまなリスクが発生します。
1. パフォーマンスの低下
- フレームレートの低下：過熱が原因でSwitchが熱保護モードに入ると、ゲームのフレームレートが低下することがあります。これにより、プレイがカクついたり、動作が遅くなったりします。
- 遅延やラグ：処理能力が低下するため、コントローラー入力に遅延が生じたり、画面の描画が遅れることがあります。
2. ゲームのクラッシュや強制終了
- アプリケーションのクラッシュ：過熱によってSwitchの内部が保護モードに入り、ゲームやアプリケーションがクラッシュしたり、強制終了されることがあります。
- アプリケーションが停止する：Switchが過熱すると、システムが自動的にアプリケーションを停止させる場合もあります。
3. 本体の自動シャットダウン
- オーバーヒートによるシャットダウン：Switchは過熱を防ぐために、内部温度が一定の範囲を超えると自動的にシャットダウンすることがあります。これにより、急にゲームが終了してしまうことがあります。
- 再起動が必要になる：過熱によるシャットダウン後、Switchを再起動しないと再度使用できない場合があります。
4. バッテリーの劣化
- バッテリーの過熱：バッテリーが過熱すると、バッテリー自体の寿命が短くなり、充電持ちが悪くなる可能性があります。バッテリーの温度が高い状態が続くと、長期的な使用に影響を与えることがあります。
- 充電中に過熱：特に充電しながら高負荷なゲームをプレイしていると、バッテリーが過熱しやすく、最悪の場合バッテリー膨張や劣化を引き起こすことがあります。
5. ファンの音や異常音
- 冷却ファンの音が大きくなる：過熱を防ぐため、Switchは冷却ファンを高速で回転させます。このため、ファンの音が大きくなることがあります。
- 異常な音が発生することがある：ファンの回転が異常になったり、内部のパーツが熱で変形することで、異音が発生することもあります。
6. グラフィックの問題
- 画面のちらつきや色の乱れ：過熱によってグラフィック処理が不安定になることがあります。これにより、画面がちらついたり、色合いが異常になることがあります。
- グラフィックの低下：Switchが過熱すると、グラフィック性能が低下することがあり、ゲームの描画が粗くなる場合もあります。
7. スリープモードに入らない
- スリープモードの不具合：過熱が進行すると、Switchが自動的にスリープモードに移行することができない場合があります。これにより、本体が過剰に熱を持った状態で長時間稼働し続けることになります。
まとめ/NintendoSwitch修理料金一覧・ご予約
今回はニンテンドースイッチの熱に関する修理をご紹介させていただきました。
NintendoSwitchは後継機の発売が予定されていますが、正直後継機発売後もまだまだ遊ばれる方が多いゲーム機だと思います。
熱を持って壊れる前に、定期的な内部清掃や、バッテリーの交換を行っておけば、修理や買い替えよりも貼るかに安く長くご使用して頂けます。
当店スマートクールアリオ八尾店ではその他switchの故障にも対応可能です。どこの修理依頼をすればいいのかわからない、といった場合でも店頭にて動作確認の上、修理箇所や金額のご案内を行っておりますので、ぜひお気軽にお持ち込みくださいませ。
【期間限定キャンペーン開催中】
ただいまswitch修理をご利用いただいたお客様限定で「バッテリー交換50％OFF」のお得なキャンペーンを開催中です。長年ご使用のスイッチであれば、同時にバッテリー交換してあげることで、出先でもバッテリー持ちを気にすることなく快適に使用できること間違いなし。
ぜひこの機会にswitch修理とご一緒にバッテリー交換修理をご利用くださいませ！
店舗情報
| 店舗名 | スマートクール アリオ八尾店 |
|---|---|
| 住所 | 〒581-0803 大阪府八尾市光町2-3 アリオ八尾 2F |
| 電話番号 | 072-975-5313 |
| 営業時間 | 10:00～21:00 年中無休 |
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