iPhoneが突然再起動を繰り返し、Appleのロゴから先に進まない。
このような「リンゴループ」に陥ってしまい、iTunesで更新を試みてもエラー4013が表示され、何もできなくなってしまったというご相談が増えています。
今回はは、iPhoneエラー4013の原因や、りんごループの症状と対処法について詳しく解説します。
大切なデータを守るためにも、早めの対応が重要です。
iPhone エラー4013とは?
「再起動したらリンゴループの状態になっており、ネットで対処法を調べてiTunesに接続してもエラー4013で復元できない」
「バッテリーを自分で交換したがエラー4013が出て起動できない」
こういったご相談が定期的に当店には寄せられます。
このような症状は、基板故障が原因のケースが多いです。
Apple公式にも記載はありますが、4013は明確な説明が少なく、基板故障が疑われる代表的なエラーコードの一つです。
当店で実際にあった事例
自分でバッテリーを変えたというお客様が起動不良で来店。
バッテリーを当店の物に交換すると、今度はリンゴループに陥りました。
さらにiTunesでの更新を試みるもエラー4013が表示されてしまったのです。
この後基板修理を行い無事復旧出来ました。
iPhoneのリンゴループとは、発生の原因
「りんごループ」とは、iPhoneがAppleのロゴ画面から進まず再起動を繰り返す症状のこと。
データが取り出せなくなる可能性があるため、早めの対処が大切です。
りんごループの主な原因
- iOSの更新失敗
→Wi-Fiの不安定さやストレージ不足、バッテリー低下などで失敗 - ストレージの容量不足
→システムファイルの破損・キャッシュ肥大化が原因 - 内部パーツや基板の不良
注意したいパーツ故障によるループ
- FaceID搭載モデル:イヤースピーカーの故障
- ホームボタン搭載モデル:ホームボタンの不良
- 全モデル共通:スリープボタン・バッテリーの不具合
→衝撃や水没などで発生する可能性があります
iTunesで表示されるエラーコードと対処法
iPhoneをiTunesに接続して復元や更新を行った際、以下のようなエラーコードが表示されることがあります。
エラーコード | 原因 | 対処法 |
---|---|---|
9 | 通信エラー・接続不良 | ケーブルやUSBポートの変更 |
14 | ストレージ異常・更新中断 | iTunes経由で復元、バックアップの確認 |
3194 | サーバーとの通信ができない | hostsファイルの修正・ネット接続確認 |
2009 | USB機器やポートの認識エラー | 別のPCまたはUSBポートの使用 |
4013 / 4014 | 基板故障の可能性が高い | 基板修理が必要。修理店に相談をおすすめします |
お困りの際はスマートクールアリオ八尾店へご相談を!
iPhoneのりんごループやエラーコード表示は、突然発生します。特にデータが心配な方は、できるだけ早い修理をおすすめします。
当店では、基板修理によるデータ復旧にも対応しております。
正規修理店などで「修理不可」と言われた端末でも、復旧できる可能性はありますので是非一度ご相談下さい。
ご相談やお見積りは無料です!
※基板修理の見積もりには別途料金が発生する場合があります
店舗情報
店舗名 | スマートクール アリオ八尾店 |
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住所 | 〒581-0803 大阪府八尾市光町2-3 アリオ八尾 2F |
電話番号 | 072-975-5313 |
営業時間 | 10:00~21:00 年中無休 |
アイフォンの修理で最も多い液晶交換やガラス割れ修理は最短30分~バッテリー交換は最短15分~即日お渡し可能。その他のiPhone修理・iPad修理やバッテリー交換・水没復旧・カメラ交換修理・スピーカー交換修理・ホームボタン修理・スリープボタン修理等お任せください。各種クレジットカードもご利用可能です。