今回は、東大阪市からご来店いただいたお客様のiPhone 8「通話中にこちらの声が相手に届かない」トラブルの修理事例をご紹介します。
電話はつながっているのに相手が「無音」「声が小さくて聞こえない」と言う症状、かなりストレスですよね。実はこの症状、設定やアプリだけが原因とは限らず、マイク(送話側)の不具合で起きることが多いです。iPhone 8では充電口(ドックコネクター)にマイクが内蔵されているため、部品の劣化・破損・水分やホコリの影響で通話が成立しなくなるケースがあります。
ご相談内容:電話中に声が届かない
今回の症状は「こちらの声が相手に届かない(相手側が聞こえない)」というもの。相手の声は普通に聞こえるのに、こちらだけが無音になるため、通話のたびにかけ直しが必要で大変お困りでした。
まずは原因の切り分け(来店前にできるチェック)
同じ“声が届かない”でも、原因が違うと対処が変わります。ご来店前にできる範囲で、以下を試すと切り分けがしやすいです。
- スピーカーフォンに切り替えたら相手に聞こえるか
- ボイスメモで録音して、音声が入るか(無音ならマイク系の可能性)
- ケースやフィルムが下部のマイク穴を塞いでいないか
- 充電口周りにホコリ詰まりがないか(ピンで突くのはNG)
特に「ボイスメモが無音」「スピーカーにすると改善する」などの結果は、マイク系統の不具合を疑う強いヒントになります。
よくある原因:ホコリ・水分・経年劣化
充電口周辺はホコリが溜まりやすく、湿気や水分の影響も受けやすい場所です。雨の日の通話、ポケットの結露、運動後の汗など“少しの水分”でも、マイクが不調になったり、接点が劣化して症状が出ることがあります。
「昨日まで普通だったのに急に…」という場合でも、内部ではじわじわ進んだ劣化が表に出ていることがあるため、放置せず点検が安心です。
症状の出方で分かる“マイク側”のヒント
「相手の声は聞こえるのに、自分の声だけ届かない」場合は、受話スピーカーではなく送話(マイク)側の問題が疑われます。さらに、
- スピーカーフォンにすると相手に聞こえる
- イヤホンマイクだと通話できる
- ボイスメモが無音、または音が極端に小さい
といった場合は、端末下部のマイクやその周辺パーツが弱っている可能性が高いです。逆に、アプリによって症状が変わる場合は、アプリの権限設定や通信環境が絡むこともあるため、店頭では状況をお聞きしながら確認します。
放置すると困ること
- 仕事や家族の連絡が成り立たず、生活に支障が出る
- 通話アプリ(LINE通話など)でも音声が拾えず、使える機能が減る
- 症状が悪化すると「常に無音」になり、復旧までの不便が大きい
「たまに直るから…」は要注意。接点不良や部品劣化が原因だと再発しやすく、タイミングによっては重要な電話を逃すことにもつながります。
修理内容:マイク(充電口ドックコネクター)交換
iPhone8はドック側に通話マイクが含まれることがあります
iPhoneは用途により複数のマイクを使い分けていますが、今回の症状と動作確認の結果から、充電口ドックコネクター側(下側マイク)の不具合が疑われました。
そのため、ドックコネクター(充電口ユニット)を交換し、通話テスト・録音テストを行って改善を確認しています。

修理時間は約1時間半、データはそのまま
- 修理内容:マイク(充電口ドックコネクター)交換
- 修理時間:約1時間半(90分)
- 料金:8,000円(税込)
- データ:そのまま
- 写真:取り外した部品の写真あり
(※ここに取り外した部品の写真を挿入)
混雑状況により前後しますが、お買い物の合間にお預けしやすい修理内容です。
内部部品の交換ですが、基本的にデータ領域には触れないため、データそのままでお返しできます。念のため、普段からiCloudやPCへのバックアップがあるとより安心です。
修理後のチェック項目(お渡し前に必ず確認)
交換後は「なんとなく直った」ではなく、以下を確認してからお渡しします。
- 通常通話で相手に声が届くか(実通話テスト)
- ボイスメモ録音が正常か
- 充電の反応・接触が安定しているか
- スピーカー・マイク周りに違和感がないか
通話は日常で最優先の機能なので、再発しにくい状態まで確認してお返しします。
自分で直そうとしてやりがちなNG行動
マイク穴の詰まりが気になって、針やピンで突く・エアダスターを強く吹く・アルコールを流し込む…は故障を悪化させる原因になります。充電口周りは精密で、傷を付けると通話不良だけでなく充電不良まで併発することもあります。改善しない場合は無理をせず、点検・修理をご相談ください。
修理後のおすすめ:保護を整えて次のトラブルを防ぐ
“直った後”こそ落下・キズ対策をまとめて
通話マイク不良は経年劣化以外にも、落下や水分、ホコリの影響がきっかけになることがあります。修理して快適に戻したタイミングで、保護も一緒に見直すと安心です。
- ガラスコーティング(GC):見た目を変えにくく、キズ対策に強い
- フィルム:画面割れリスクを下げたい方の定番
- ケース:角の衝撃吸収でダメージ軽減
- ストラップ:落下そのものを減らせる
「せっかく直したのに次は画面割れ…」を防ぐために、修理+保護のセット提案が人気です。お使い方に合わせて最適な組み合わせをご案内できます。
よくある質問:修理前にできる応急対応は?
一時的に改善するケースとしては、再起動で症状が軽くなる、ケースを外してマイク穴の塞がりを解消する、通話アプリ側のマイク権限を見直す、などがあります。ただし、部品劣化が原因の場合は再発しやすいため、応急処置で様子見を続けるより、早めに修理して安定させる方が結果的にストレスが少なくなります。
「今日すぐ直したい」「まずは原因だけ知りたい」など、状況に合わせてご案内できますのでお気軽にご相談ください。
まとめ:相手に声が届かないiPhone8はドック(マイク)不良の可能性
iPhone 8で「通話中に相手へ声が届かない」症状が出た場合、マイク(充電口ドックコネクター)側の不具合が原因になっていることがあります。放置すると重要な連絡を逃す可能性もあるため、早めの点検・修理がおすすめです。
スマートクールアリオ八尾店では、iPhone各機種の修理はもちろん、ガラスコーティング・フィルム貼り付け・ケース・ストラップなどの保護メニューも対応可能です。東大阪市周辺でお困りの方も、お気軽にご相談ください。金額や所要時間だけのご相談も歓迎です。取り外した部品の写真も掲載できます。
店舗情報
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