大阪府八尾市でのiPhone修理・iPad修理はスマートクール アリオ八尾店へ

アリオ八尾店

【アリオ八尾】iPhone13のバッテリー膨張に注意！

 

iPhoneのバッテリー膨張は、放置すると画面割れや発火の危険につながります！

スマホのちょっとした不調でも、実は放置すると大きなトラブルにつながることも。

この記事では、実際にご来店いただいたお客様の事例をもとに、症状や修理内容をご紹介します。

 

 

 

 

 

今回はiPhone13をお持ち込み頂いたので紹介いたします。

 

iPhone17に買い換えるが、画面が浮き上がってきて電源が入らなくなったとのことでした。

実際に拝見すると、確かにディスプレイがフレームから少し持ち上がってしまっていて、中が見えそうな状態。

このままでは、内部にホコリや水分が入り込む危険があり

さらに電源が入らないためデータの取り出しもできない状況でした。

 

 

スマートフォンに使われているリチウムイオン電池は、劣化や高温、過度な負荷がかかると内部にガスが発生して物理的にふくらむことがあります。

これがバッテリー膨張です。ふくらんだ電池はディスプレイや背面パネルを内側から押し上げるため、画面が浮く・本体に隙間ができる・フレームが歪むといった見た目の変化として表れます。

 

代表的なサインは

• 端末を真横から見たときに画面が少し持ち上がっている

• 画面の端が押されてタッチ不良が出る

• 本体が熱を持ちやすい／充電中の発熱が強い

• 防水パッキンの密閉が弱まり、わずかな隙間が見える

 

 

原因として多いのは、経年劣化（充放電の繰り返し）、高温環境（車内・直射日光・充電しながらの高負荷利用）、粗悪な充電器やケーブルによる電圧不安定など。

 

 

バッテリー膨張は、見た目こそ「ちょっと画面が浮いてるかな？」程度に思えるかもしれませんが、放置するのは非常に危険です。

 

まず一番多いのは画面割れやタッチ不良。

内側から強い圧力がかかることで、ディスプレイが割れてしまったり、タッチパネルが反応しなくなるケースがあります。

 

さらに、フレームに隙間ができると防水性能が大幅に低下し、わずかな水滴やホコリでも内部に侵入しやすくなります。その結果、基板やカメラなど他のパーツまで故障してしまう可能性があります。

 

そして何より怖いのが発火や爆発のリスク。

膨張したリチウムイオン電池は非常に不安定で、衝撃や高温環境で一気に発火する危険があります。

実際にスマホやノートPCのバッテリー火災はニュースになることもあり、決して珍しい話ではありません。

 

つまり「画面が浮いてきたけどまだ使えるから大丈夫」と思って放置すると、修理費用が高額になるだけでなく、命に関わる危険すらあるのです。違和感を感じたら早めに修理店にご相談ください。

 

 

交換作業が完了すると、画面はしっかりフレームに収まり、見た目も操作感も元通り。

だだし膨張の影響で画面には小さな線と割れ、それに液晶漏れの症状がみられました。

 

しかし今回はデータ目的の修理のため、画面の修理はせずバッテリー交換のみになりました。

 

 

iPhone13　バッテリー交換

修理料金：￥11,000（税込）

修理時間：30分

 

iPhoneのバッテリー膨張は、見た目の違和感から始まりますが、放置すれば画面割れや水没リスク、最悪は発火につながる危険な症状です。

ただし、適切にバッテリー交換を行えばすぐに安全に使える状態へ戻せます。

「画面が浮いてきた」「隙間ができている」と感じたら、買い替えを検討する前に一度ご相談ください。

大切なデータを守りながら、最短即日で修理可能です。

 

 

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iPhoneの修理で最も多い液晶交換やガラス割れ修理は最短30分～バッテリー交換は最短15分～即日お渡し可能。

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