【八尾市】iPhone 15 Proがリンゴループに…データ最優先で基板修理をご提案
八尾市よりiPhone 15 Proのご相談。
iOSアップデート後に再起動ループ(いわゆるリンゴループ)に陥り、ロゴから先へ進まない状態でした。充電反応はあるものの、本体の発熱を伴う症状。
水没反応はなし、データ最優先での復旧をご希望です。

ご来店時の状態
- 電源:入るが再起動ループ
- 表示:Appleロゴから進まない
- 充電:反応あり/発熱あり
- 水没反応:なし(SIMトレイ内インジケータ)
当店の方針(データ最優先)
まずは店頭で安全な範囲の切り分けを行い、原因が部品起因か基板起因かを判定。
部品での改善が見込めない場合は、工場での精密な基板修理に進めます(目安1週間〜)。
店頭初期診断と切り分けの流れ
仮パーツでの判定(画面・バッテリー・ドック)
店頭にて画面/バッテリー/ドックコネクタを仮パーツで一時接続し、部品起因のループかを確認。
同時にバックグラウンドでの過熱要因(更新失敗・電源系統の不整合等)をチェックします。
アップデート後+発熱から疑うポイント
- PMIC(電源IC)付近の異常発熱
- ストレージ(NAND)整合性不良/更新中断の影響
- 基板上の電源レール短絡 など
部品切り分けで改善が見られない場合は基板側の不具合と判断し、工場でのリワーク・再配線等を行います。
耐水テープ再施工について
分解に伴い、純正同等の耐水テープを再施工します。完全防水ではありませんが、日常耐水性能の維持に有効です。
基板修理の実施内容とお預かり目安
工場での精密基板修理(目安:1週間〜)
当店では店頭での基板修理は実施せず、専門設備のある提携工場にて実施します。
腐食洗浄/短絡測定/電源系IC周りのリワーク/断線補修 等、データ保持を最優先した作業を行います。
復旧成功の条件と限界
- SoCやNAND自体の物理損傷がないこと
- 過度な発熱による多点損傷が進行していないこと
※状態により復旧不可となるケースもあります。その際は状況をご説明の上、以降の選択肢(基板交換相当のご案内 等)をご相談します。
料金とお見積り
費用は症状と作業範囲により変動します。まずは店頭初期診断→お見積りの流れで明確にご案内します。
再発防止&同時におすすめのメンテ
充電器・ケーブルの見直し
MFi認証やPD規格に準拠した充電器/ケーブルへ。過電流・過熱の抑制に。
店頭で最適な構成をご案内します。
バッテリー同時交換のメリット
アップデート中断やループを誘発しやすい電圧ドロップを予防。基板修理と同時なら開閉回数を減らせ、耐水テープ再施工も一度で完結。
ガラスコーティング&フィルム
作業後の再貼付にあわせ、ガラスコーティングや高透明フィルムをおすすめしています。衝撃や細かな割れ・浸水リスクの低減に。
まとめ|iPhone 15 Proのリンゴループは“店頭切り分け→基板修理”が早道
アップデート後のリンゴループは、部品交換で直るケースもあれば、電源系ICなど基板側に原因が潜むことも。
当店では即日の初期診断で切り分け、必要に応じて工場基板修理(目安1週間〜)へ。
大切なデータを最優先に、最短ルートでの復旧をご提案します。
店舗情報
📍 〒581-0803 大阪府八尾市光町2-3 アリオ八尾 2F
📞 072-975-5313
🕙 営業時間:10:00~21:00(年中無休)
📧 info@smartcool-yao.com



